とうとう北極にもプラスチックの雪が!

とうとう北極にもプラスチックの雪が!

BBCニュースより

北極圏でマイクロプラスチックが雪に交じって降っていることがわかりました。
自然の宝庫と言われ、人間の手に染まっていない最後の場所のひとつであるはずの北極圏も安心できる場所でなくなってきています。
そこに暮らす人々もマイクロプラスチックの空気を吸い込んでいる可能性が高いということです。

1リットルの雪から1万個以上のプラスチック片が発見されています。
また同時にゴム片や合成繊維も見つかっています。

もちろん、自然の宝庫である北極圏でプラスチック片が見つかったということは、世界中がマイクロプラスチックに覆われていると言っても過言ではありません。

マイクロプラスチックは小さな欠片ですから、どこから飛んできたのかは分かりませんが、
最終的に海に流れ込んでいることは事実。

海の生き物たちの体を蝕み、
その海の生き物たちを食している人間の健康にも影響を及ぼしています。

因果応報。
人間にとっては身から出たさびですが、他の生き物たちにとっては災難としか言いようがありません。

でも、、、
はたして、災難で片づけられるのでしょうか。

アイスランド
トナカイの森

人間が滅びても、
地球は残ります。
他の生き物たちも残ります。

人間のせいで地球が滅んだら、、、
全ての生き物が絶滅します。

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