「Earth Hour」(アースアワー)をご存じですか?
「Earth Hour」とは、
毎年3月最終の土曜日現地時間の20:30を迎えた地域から順次消灯を行い、
消灯リレーで地球を1周し地球温暖化を止めたい!という思いを示しす国際的キャンペーンです。
去年は190の国と地域が参加したそうです。
今年こそと思いつつ私、すっかり失念しておりました( ;∀;)
これを機会に、毎月最終土曜日20:30から1時間、
電気を消し、
テレビも消し、
スマホもoffにし、
オイルランプを灯して、いつもと違う空間をつくってみようと思います。
キャンドルは防災用しかないのですが、一時期ランプにはまったことがありまして、
ガラスのオイルランプや銅板の影を映し出すランプ、インドの真鍮杯に綿芯を入れてランプにしてみたり等いろいろ演出できそうなアイテムは揃っています。
揺らぐ炎ってなぜかずーっと見ていられる。。。
このような心地のよい空間や時間はまさにデンマークの「ヒュッゲ」ということなのでしょう。
今年のアースアワーは、家で消灯しながらコロナ禍の「グリーンリカバリー」について思いを馳せようというものでした。
グリーンリカバリーとは、
コロナ禍からの再起に際し、地球温暖化防止や環境問題への取り組みも合わせて行おうとするアフターコロナの政策の一つで、もともと環境意識が高かったヨーロッパを中心に提唱された考え方のことです。
手をかざせば蛇口から水がでたり、トイレの水を流すのも、蓋の開閉も、全部自動って、電気使いすぎてない?
会社で使用する紙はどこから来たの?
今晩のおかずのお肉はどうやって飼育されていたの?
ニワトリってどんなところで卵産んでるの?
スーパーに並ぶ野菜に個別包装は必要?
なぜレジ袋が有料になったの?
コンビニのプラスチックスプーンを有料にするのはなぜ?
売れ残ってるペットショップの犬猫はどうなるの?
なんでこんなに洋服が安いの?
あたり前にあることに少し疑問をもってみる。
【グリーンリカバリー】について思いを馳せるのは世界レベルで年に1度ではなく、個人レベルで常に意識しておく必要がありそうですね。
よいことshop:ガタ子