プラスチックのうみ
著:ミシェル・ロード
発売日 : 2020/6
大型本 : 36ページ
出版社 : 小学館
言語: : 日本語
プラスチックごみの海洋汚染を考える絵本
いろいろな形の製品を安く作ることができて便利なプラスチックは、1950年代ごろから、わたしたちの生活の中に急速に普及してきました。しかし、このプラスチック、微生物に分解されて自然に還るものではなく、半永久的に存在するので、ごみになったときに大きな問題を生んでいます。
世界中で毎年800万トンものプラスチックがごみとして海に流れ込み、海にすむ生き物たちを傷つけたり、命をうばったりしています。そしてこのままだと、2050年には、海に漂うプラスチックごみの重さは、海にすむ魚の重さよりも重くなると言われています。
¥1,650 (税込)
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