あのねこは

文:石津ちひろ
絵:宇野亞喜良
出版社 ‏ : ‎ フレーベル館
発売日 ‏ : ‎ 2019/1/25
大型本 ‏ : ‎ 32ページ(21.7×21.7cm)

~よいことshopからのコメント~
憂いを帯びた絵と少ない言葉のコラボレーションが醸し出す詩的な絵本です。「ねこ」がいなくなった寂寥感がひしひしと心の奥に感じます。ひらがな一文字一文字の存在感がなにかを訴えかけているような。。。おとなに読んで欲しい絵本です。

<著者について>
石津 ちひろ
愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。3年間のフランス滞在を経て、絵本作家・翻訳家として活躍中。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞

宇野 亞喜良
愛知県生まれ。名古屋市立工芸高校図案科卒業。グラフィックデザイナー、イラストレーターとして早くから活躍し、出版・広告・舞台美術等多方面にわたる作品がある。日宣美展特選、日宣美会員賞、講談社出版文化賞さしえ賞、赤い鳥さし絵賞、東京イラストレーターズ・クラブ賞などを受賞。1999年紫綬褒章受章。2010年旭日小綬章受章。2017年にアーティストグッズブランドQXQXを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

¥1,760 (税込)

在庫切れ

説明

<出版社からの紹介>
あのねこの、においも、なきごえも、すべてがいとおしい…。ことばあそびの名手であり愛猫家で知られる詩人・石津ちひろがうたいあげる、亡きねこへの思い。

<「BOOK」データベースより>
あのねこの、なきごえも、ぬくもりも、わたしはけっして忘れない。ことばあそびの名手であり、愛猫家で知られる詩人・石津ちひろがいまは亡き飼いねこへの思いをはじめてつづる。宇野亞喜良の美しい装画で彩られた、心に響く一冊。

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